• "整備事業費"(/)
ツイート シェア
  1. 厚木市議会 2022-09-15
    令和4年 予算決算常任委員会市民福祉分科会 本文 2022-09-15


    取得元: 厚木市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいタブが開きます) 令和4年 予算決算常任委員会市民福祉分科会 本文 2022-09-15 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ窓表示 ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者一覧に移動 全 50 発言 / ヒット 0 発言 表示発言切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示 すべて選択 すべて解除 1 ◯田口孝男会長 2 ◯田口孝男会長 3 ◯財政課長 4 ◯田口孝男会長 5 ◯後藤由紀子委員 6 ◯障がい福祉課長 7 ◯瀧口慎太郎委員 8 ◯財政課長 9 ◯田上祥子委員 10 ◯障がい福祉課長 11 ◯田口孝男会長 12 ◯田口孝男会長 13 ◯後藤由紀子委員 14 ◯青少年課長 15 ◯後藤由紀子委員 16 ◯青少年課長 17 ◯後藤由紀子委員 18 ◯青少年課長 19 ◯瀧口慎太郎委員 20 ◯青少年課長 21 ◯瀧口慎太郎委員 22 ◯青少年課長 23 ◯瀧口慎太郎委員 24 ◯青少年課長 25 ◯田上祥子委員 26 ◯生涯学習施設担当課長 27 ◯田上祥子委員 28 ◯子育て給付課長 29 ◯田上祥子委員 30 ◯子育て給付課長 31 ◯田上祥子委員 32 ◯青少年課長 33 ◯財政課長 34 ◯田上祥子委員 35 ◯青少年課長 36 ◯田上祥子委員 37 ◯青少年課長 38 ◯松本樹影委員 39 ◯青少年課長 40 ◯松本樹影委員 41 ◯青少年課長 42 ◯後藤由紀子委員 43 ◯生涯学習施設担当課長 44 ◯後藤由紀子委員 45 ◯生涯学習施設担当課長 46 ◯後藤由紀子委員 47 ◯生涯学習施設担当課長 48 ◯青少年課長 49 ◯田口孝男会長 50 ◯田口孝男会長 ↑ リストの先頭へ ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯田口孝男会長  ただいまの出席委員は6人で定足数に達しております。栗山香代子委員から欠席の届出がありました。  本分科会で分担する案件を審査のため、予算決算常任委員会市民福祉分科会を開きます。  本日の日程は、お手元の日程表のとおりです。  日程に入ります。 日程1 議案第78号 令和4年度厚木市一般会計補正予算(第6号)〔所管科目〕 2 ◯田口孝男会長  日程1 議案第78号 令和4年度厚木市一般会計補正予算(第6号)所管科目を議題といたします。  提案者の説明を願います。 3 ◯財政課長  ただいま議題となりました議案第78号 令和4年度厚木市一般会計補正予算(第6号)のうち、当分科会所管科目につきまして御説明申し上げます。  一般会計補正予算に関する説明書の12ページ、13ページをお開きください。歳入から御説明申し上げます。  国庫支出金でございます。民生費国庫補助金の地域生活支援事業費等補助金につきましては、障害福祉サービスデータベース構築に係る事業に活用するため、増額するものでございます。  続きまして、歳出につきまして御説明いたしますので、1枚おめくりいただき、14ページ、15ページをお開きください。  初めに、総務費でございます。学習支援センター費の学習支援センター維持管理事業費及び七沢自然ふれあいセンター費の七沢自然ふれあいセンター維持管理事業費につきましては、原油価格高騰の影響などにより光熱水費の負担が増加したことに伴い、増額するものでございます。  次に、民生費でございます。社会福祉総務費の福祉総合情報システム整備事業費につきましては、障害福祉サービスデータベース構築に係るシステム整備に伴い、増額するものでございます。  次に、保健福祉センター費の保健福祉センター維持管理事業費につきましては、原油価格高騰の影響などにより光熱水費の負担が増加したことに伴い、増額するものでございます。  次に、児童福祉総務費の不妊治療費助成事業費につきましては、令和3年度から継続的に治療を受けている方が見込みを上回ったことに伴い、増額するものでございます。
     次に、児童措置費の子育て世帯への臨時特別給付金補助金過年度返還金につきましては、令和3年度の国庫支出金の精算に伴い、措置するものでございます。  次に、保育所費の保育所維持管理事業費及び児童館費の児童館維持管理事業費につきましては、原油価格高騰の影響などにより光熱水費の負担が増加したことに伴い、増額するものでございます。  次の児童館維持補修事業費につきましては、老朽化した施設の修繕を行うため、増額するものでございます。  次の児童館LED化事業費につきましては、カーボンニュートラルの推進等の観点から、照明のLED化を行うため、措置するものでございます。  1枚おめくりいただき、16ページ、17ページをお開きください。衛生費でございます。斎場費の斎場維持管理事業費につきましては、原油価格高騰の影響などにより光熱水費の負担が増加したことに伴い、増額するものでございます。  次に、中段よりやや下、商工費でございます。商工振興費のアミューあつぎ維持管理事業費につきましては、原油価格高騰の影響などにより光熱水費の負担が増加したことに伴い、増額するものでございます。  少し飛びまして、24ページ、25ページをお開きください。教育費でございます。シティプラザ公共施設維持管理費のシティプラザ維持管理事業費につきましては、原油価格高騰の影響などにより光熱水費の負担が増加したことに伴い、増額するものでございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審査くださるようお願い申し上げます。 4 ◯田口孝男会長  質疑を行います。なお、質疑の際はページをお示しください。  まず最初に、福祉部、市民健康部の所管科目について質疑を行います。 5 ◯後藤由紀子委員  15ページのデータベースのシステム改修、こちらは歳入のほうにもあったんですけれども、こちらの改修というのは国庫が2分の1使われているのですけれども、この内容を説明していただいてよろしいでしょうか。 6 ◯障がい福祉課長  障害福祉分野のデータにつきましては、サービスの利用状況とか、障害支援区分の認定情報などが個々に管理をされてデータが一元化されていないという状況でございました。こうした点は、障害福祉制度の改正や報酬改定等を行う際にデータが有効に活用されていないというふうな状況でございます。そうした課題を解決するために、国においてデータベースを構築して有効に活用するというものでございます。 7 ◯瀧口慎太郎委員  全体的な財政のことでまずお聞きしたいのですけれども、この市民福祉、我々の委員会においても、維持管理費、光熱水費がここで随分上がっているのですけれども、今回、補正予算の中において、どれぐらい光熱水費、ガス代等に充当されているのか、また、当初予算から比べたら率として何倍ぐらいになっているのか、分かれば教えていただきたいと思います。 8 ◯財政課長  今、お尋ねの関係でございますけれども、今回、補正予算(第6号)といたしましては17億5000万円ほどの補正をお願いしてございます。そのうち、今回、光熱水費につきましては、当分科会所管以外のものも含めまして3億円ほどの状況になってございます。当初予算と比較いたしまして、全体で1.4倍くらいのインパクトがあるという状況でございます。 9 ◯田上祥子委員  同じく15ページ、福祉総合情報システム管理事業費ですが、先ほどから障害福祉サービス向上のため、データベースの作業ということですけれども、1つ確認をしたいのですけれども、以前、データベースの更新の際に、その作業中のため、福祉事業所への給付をまとめてやってくれという依頼が来て、毎月、給付してもらうものが少し遅れて、ちょっと困ったという事業者もいらっしゃいましたけれども、今回、そういったようなことはいかがでしょうか。 10 ◯障がい福祉課長  田上委員がおっしゃっているのは、過去のシステム改修をするときに、国保連合会のシステム改修だったと思います。その際、国保連合会のシステム改修中は事業所からの請求を一旦控えてくださいということで、請求が遅れた分、支払いが遅れたというふうなことだと思います。今回はそのようなことはございません。大丈夫でございます。 11 ◯田口孝男会長  ほかになければ、以上で福祉部、市民健康部の所管科目について質疑を終わります。  ここで説明員交代のため、暫時休憩いたします。                 午前9時34分 休憩                ───────────                 午前9時36分 開議 12 ◯田口孝男会長  再開いたします。  引き続き、こども未来部、協働安全部の所管科目について質疑を行います。 13 ◯後藤由紀子委員  早速で恐縮ですが、15ページでお願いします。全体的に今回も光熱費の内容が多いということで、先ほど瀧口委員からも確認がありました。その中で、児童館維持補修事業費増の部分ですけれども、こちらは児童館の維持補修、老朽化に伴うという言葉がありました。先ほどの説明の中で。また、カーボンニュートラルの観点から児童館のLED化事業というふうな内容がございましたので、ちょっと特徴の違うものだと考えました。それについて御説明をいただきたいのですけれども、まず児童館の維持補修、これは老朽化だというふうに伺っています。これは今回、当初予算ではなく補正で出された理由、そちらのほうを御説明いただければと思います。 14 ◯青少年課長  まず児童館維持補修事業費、このタイミングでなぜというところですけれども、具体的に言いますと、今お話がありました遊戯室の床の修繕ですとか、床がささくれたりとか、今年で言えば、ちょうど梅雨時に雨が大分多かった、その後、天井の雨漏りの染みが確認されました。そのほかには、今年度スタートしてから、当初の段階では特に発生していなかった突発的な事案、そういったものに対して、ここで補正予算に計上させていただきまして、子供が安全に遊べるように速やかに対応させていただきたいと考えているものでございます。  児童館のLED化につきましては、いわゆる昨今の原油価格の高騰を受けまして、児童館についても同じように、そういった上昇をしておりますので、年度当初というところを待たずして、ここでできるところからやりたいということで2館選ばせていただいて対応して、省エネ、カーボンニュートラルの推進に取り組んでいきたいということで、ここでスタートをさせていただきました。 15 ◯後藤由紀子委員  では、まず児童館の維持補修のほうは、梅雨時期に雨漏りですか、床の劣化と、梅雨の雨のせいで天井に染みなどができたというふうな内容でございました。それが突発的な理由ということでよろしいんですか。  あと、LED化につきましては2館、これは妻田東と及川というふうに伺っていますけれども、この2館だけをLED化する理由、その2点をお伺いします。 16 ◯青少年課長  まず修繕ですけれども、こちらにつきましては、今お話がありました床のささくれとか、雨漏り、そのほかいろいろ個々に、日常的に児童館に駐在している児童館指導員から報告を受けたり、あるいは定期的にうちの職員も巡回させたりしていますので、そうした中で不具合箇所が出てきて、緊急対応というか、我々職員でも対応できるようなところは対応してしまいますが、これはすぐに対応しなければいけないなというところが出てきまして、専門のちゃんとした事業者にやらせないと子供の安全、利用者の安全が図れない、そういったものに対して、ここで補正をさせていただくものです。  それから、LED化の関係で、まずこの2館を選んだ理由ですけれども、38児童館ございます。38児童館の中でも一番電気料がかかっているのがまず1つ、妻田東児童館でございます。妻田東児童館については、特に水銀灯が設置されていて、そこが非常に経費がかかるところで、まずここはやらせていただきたいというところです。もう1つ選んだ2つ目は、及川児童館です。こちらは経費云々ということよりも、風水害時の災害の避難所に位置づけられておりますので、まずそちらをやる必要があるだろうというところで、この2館からまずやらせていただきたい。また来年度以降、計画的にそういったLED化を順次進めていきたいと考えております。 17 ◯後藤由紀子委員  今の課長の御説明で分かりました。来年からは計画的にと今おっしゃいましたけれども、来年度からは、このLED化は当初予算に計上されていくんでしょうか、確認させていただきます。 18 ◯青少年課長  具体的な方法については、これからちょうど来年度当初予算の編成が始まりますので、そうした中で協議を進めていきたいと思います。ただ、基本的には、昨今のこういった省エネ化とかカーボンニュートラルの考え方、基本的なところがございますので、進めていきたいと思います。あと各児童館の経費の状況ですとか、それぞれの児童館の立地環境とか、状況も違いますので、その辺をよく勘案して、どこからどういうふうにやっていくのがいいのかというところをこれから協議してまいります。 19 ◯瀧口慎太郎委員  同じく15ページ、児童館維持補修事業費の関係で引き続きお願いしたいのですが、今、雨漏りと床のささくれ等の修繕でということでありましたけれども、どこの児童館が今回対象となるのでしょうか。 20 ◯青少年課長  今回、まずやらせていただきたいのが、床のささくれというところでは吾妻町児童館が1つです。それから上荻野児童館があります。そのほかは、それ以外の児童館のいろいろな箇所で修繕が必要になっていますので、そういったところを対応させていただきます。 21 ◯瀧口慎太郎委員  もう少し児童館のことについてお伺いしたいのですけれども、38館あることと、その中で、やはり児童館も随分経年劣化しているところがあると思うのですけれども、そうした古いものですと竣工して、建ててからどれぐらい年数が経過しているものなのでしょうか。 22 ◯青少年課長  一番古いものですと、昭和42年に建てられたところが一番古いところでございます。 23 ◯瀧口慎太郎委員  分かりました。そうすると、昭和42年以降、38館ですから、大分古いものに関しては、大体30年、40年経過しているものが多々あるのかなと思うところであります。  また、その中で、今、児童館のLED化ということで後藤委員からも質問がありましたけれども、LED化がもう済んでいる児童館というのは、現在、何館ぐらいあるのでしょうか。 24 ◯青少年課長  既に児童館のLED化が済んでいるところにつきましては、昨年度末にオープンしました厚木小学校の隣にあります厚木北児童館と、平成30年度に竣工いたしました金田児童館の2館。これに加えて、今年度、長寿命化の改修の中で上落合児童館で改修をやっておりますので、その修繕の中にLED化も含めて対応したということで、全部で3館の児童館でLED化が済んでおります。 25 ◯田上祥子委員  同じく15ページです。学習支援センターの原油価格高騰のためのこの補正なのですけれども、学習支援センターは小学校の特別教室としての機能もあるわけなのですけれども、この燃料費というのは、両方併せてということでよろしいのでしょうか。 26 ◯生涯学習施設担当課長  施設の料金につきましては、私どものほうに請求書を頂きまして、一括してお支払いしております。予算の中では、児童クラブの使用もありますので、おのおのの予算から支出させていただいておりますが、その割合が私どものほうが91%ございますので、児童クラブのほうは少額ということで、今回、補正はせずにということで、打合せの上、進めさせていただいております。 27 ◯田上祥子委員  2つ目なのですけれども、不妊治療費助成事業費増ということで、4月から不妊治療が保険適用になったわけですけれども、厚木市では、その前から市単の事業としてやっていただいた、それが引き続き治療している方が保険適用になった後にもということでの補正だというふうにお聞きしていますが、この人数は何人いらっしゃるのか分かりますか。 28 ◯子育て給付課長  人数につきまして、まずこれまでの実績ですが、令和元年度に155件、令和2年度に152件、令和3年度に219件の実績がございまして、現在8月末時点で82件の申請を受け付けているところでございます。 29 ◯田上祥子委員  そうすると、この82件の方たちの治療に際して、引き続き市単の事業として助成をするということでしょうか。 30 ◯子育て給付課長  この82件につきましては既に御申請をいただいておりますので、これから申請をいただく方についても助成の対象にしていく形となっております。 31 ◯田上祥子委員  3項目めです。先ほどから児童館のLED化事業については聞いていただいているのですけれども、これは国の補助率2分の1ということですけれども、今後、ほかの児童館についてもLED化を進めていくに当たりまして、この補助金が継続的に見込めるのかということと、それから、今後、児童館のLED化を進めていくのですけれども、児童館の再編というところも考え合わせたりすると、その計画の策定の予定はあるのでしょうか。 32 ◯青少年課長  補助金の関係は、多分、全庁的なカーボンニュートラルとかそういったところですので、私どものほうでは分かりませんので、後段の今そういう推進の動きがある中で建物をどうしていくのか、その部分をお答えさせていただくということでよろしいでしょうか。  まずLED化については、昨今のこういった社会的な状況がありますので、そういった手続とか、どういう形でやっていくかというのは、庁内のそういった環境関係の部署と調整をしていきます。ただ、児童館については、先ほどもお話ししたとおり、かなり老朽化が進んでいるところもございます。例えば、あまりにも古くて再整備がもう近々とかそういったところについては省かせていただいて、ある程度長く使っていくようなところ、それから先ほどもお話ししたとおり、やはりここはひどく経費がかかっているねとか、あと利用状況とかもございますけれども、そういった施設の性質といいますか、あと利用の状況を勘案して計画的にしっかりやっていきたいと思います。  あと、LED化に特化した計画みたいなものをつくっていくというところの予定は今のところはございません。 33 ◯財政課長  前段お尋ねいただきました補助の関係なのですが、全庁的にわたるということですので、私からお答えをさせていただきたいと思います。補助の関係につきましては、まず今回の補正予算については、まだ決定を受けておりませんので、一旦、一般財源を充てさせていただいているという状況でございます。状況は、その交付申請をしたという状況でございまして、今後、採択されれば、引き続き、来年度以降も歳入が見込めるというような状況になってございまして、先ほど委員に御紹介いただきましたとおり、補助率としては2分の1を今のところ予定できるような形になっているという状況でございます。 34 ◯田上祥子委員  この補正予算書を見ますと、一般財源ということですので、理解しました。  そうすると、LED化事業費として853万円が計上されているのですけれども、これは2館分ですけれども、1館でこの半分と考えてよろしいのか。それで、このLED化は児童館全館のLED化ということでよろしいのですね。  それと、これが2館分と考えれば、児童館1館のLED化がこの半分の金額というふうに考えてよろしいのですね。 35 ◯青少年課長  計算上はそういう形になりますが、ただ、ひどく経費がかかっているところとか、例えば先ほどお話しした妻田東児童館については、他館にはない水銀灯が非常に多く設置されているといった状況がございます。そうすると、やはり個々の児童館ごとに、平均で均等にという形ではないというふうに理解しております。今回、全部で853万円となっておりますが、妻田東児童館については内訳的には600万円で見ています。及川児童館のほうは残りの253万円で見ていますので、この2館で比べても金額の差異がございますので、必ずしも均等でという形ではないというふうに理解しております。 36 ◯田上祥子委員  分かりました。そうすると、水銀灯をLEDに変えるところで費用がかかるということなのですけれども、水銀灯を使用している児童館はまだあるのでしょうか。 37 ◯青少年課長  (注1)水銀灯を使っているのは、これが最後というふうに認識しております。(注1-1を参照) 38 ◯松本樹影委員  25ページのシティプラザ維持管理事業費増について伺いたいのです。今回の補正で、児童館の維持管理の増とか、保育所の維持管理の増などは各500万円前後のものだったのだけれども、シティプラザの維持管理の事業費だけかなり多い金額なので、ちょっと気になったのですけれども、この辺について内訳をお願いできますか。 39 ◯青少年課長  今、お尋ねの件ですけれども、確かに全体を見通すとシティプラザはちょっと金額が上がっているところはおっしゃるとおりだと思います。これは理由がございまして、シティプラザにつきましては、空調機にガスを使っているのです。ですから、内訳的には、シティプラザの場合は、電気とガスの二本立てになっているところがありますので、そういったところでほかと比べると金額がやや大きいのかなというところと、あと施設の規模もあるのだと思うのです。図書館が入っていたり、プラネタリウム、寿荘とかいろいろありますので、基本的には今お話ししたとおり、電気料金だけでなくガス料金が入っている、そういったことの事情でございます。 40 ◯松本樹影委員  今、電気料金だけではなくてガス料金の増も含まれているというお話ですけれども、空調とガスという関係について、もう少し分かりやすく御説明いただければと思います。 41 ◯青少年課長  私も技術的なところはあれですが、私が設備のほうからよく聞いているのは、一般的に空調機もガス式と電気式があると聞いています。シティプラザができたのは昭和50年代後半だと思うのです。当時どういったものが社会的に主流だったのか分かりませんが、シティプラザについてはガスを燃料にした空調機を使っている、そういったところでございます。
    42 ◯後藤由紀子委員  15ページになります。七沢自然ふれあいセンターの維持費についてお伺いいたします。これは今回の原油高ということで、光熱費が上がったということだと思うんですけれども、金額として340万6000円ですか、当初予算と比較をしたいので、光熱費の部分だけの当初予算というのは全体なので多分入っていないと思うんですけれども、昨年度が総額で1037万8284円だと思うのですが、燃料費と光熱水費という部分ですね。光熱水費だけで言えば933万3544円だと思っているんですけれども、そこから考えますと、この金額の補正でいいというその算出根拠、そちらをお伺いできればと思います。 43 ◯生涯学習施設担当課長  補正額算出の根拠でございますが、まず、費目としましては電気料金についての補正となっております。計算としましては、令和4年1月から6月までの支払い総額と令和3年の同時期の支払い総額を比較いたしまして4割ほど増加しておりました。ですので、この4割という数値をもちまして、7月から令和5年3月までの電気料金を補正しまして、年度末の支払い予想額を算出いたしましたところ、1480万6000円という計算になりましたことから、当初予算額の1140万円に対し、先ほどお話しのあった340万6000円という金額を算出してございます。 44 ◯後藤由紀子委員  それでは、算出根拠が分かりました。利用者数などをちょっと確認したいんですけれども、つまり利用者が1人、もしくは1団体というのかな、そういったものにかかるコストの部分ですね、そこから光熱費だけの部分で算出したいと思うんですけれども、利用者数を教えていただいてよろしいですか。 45 ◯生涯学習施設担当課長  今年度の4月から7月の利用状況でございますが、利用件数が115件、利用人数が延べ1万571人となっております。昨年の同時期と比較しますと、利用件数でおおむね4割、人数はおおむね2.3倍程度ということで、去年はコロナの影響がありましたので、増という形になっております。これで割ったコストは出しておりません。 46 ◯後藤由紀子委員  そうしますと、昨年の利用者数から別に今年度の当初予算を算出しているわけではないと思いますので、当初予算は例年どおりと、昨年度はコロナの関係で利用者が減ったと、今年度は利用者数が増えたということですよね。それも併せて、もっとすごく当初予算を上回る数字で増えたということも考えられるのかなと思って今お伺いをしたんですけれども、そうではないということですよね。原油高が主ということでよろしいんでしょうか、そこの確認です。 47 ◯生涯学習施設担当課長  まず当初予算に関しましては、過去の利用状況ですとか、去年の状況と比較した中で一定の推測をしております。今回の補正につきましては、先ほど御説明したとおりで、それも含めた上昇率ということになりますけれども、その算出したもので単純に掛け算をしたというだけで、特別な事情は生じておりません。 48 ◯青少年課長  (注1-1)私、先ほど水銀灯は今回ので全て終わるというふうに申し上げましたが、訂正させていただきます。鳶尾児童館のほうに一部残っているというのを確認しましたので、申し訳ございませんでした。(注1を参照) 49 ◯田口孝男会長  ほかになければ質疑を終結いたします。 50 ◯田口孝男会長  以上で本分科会で分担する案件に対する審査は終了いたしました。  なお、討論、採決につきましては、10月5日の予算決算常任委員会において行いますので、御承知おき願います。  これをもちまして、予算決算常任委員会市民福祉分科会を散会いたします。                               (午前10時03分 散会) 発言が指定されていません。 Copyright © Atsugi City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...